ROLE
PMOとは、プロジェクトがスムーズに進むようにサポートする役割です。進捗管理や資料作成、会議の運営などを通じて、プロジェクトの全体像を把握し、関係者が円滑に連携できるように調整します。チームを裏側から支える、縁の下の力持ちのような存在です。
SKILL
- プロジェクト管理力スケジュールや進捗、リソースを把握・調整する力が身につきます
- コミュニケーション力チーム内外の関係者との連携・調整を通して、伝える力・聞く力が鍛えられます
- 課題発見・解決力プロジェクトの問題点を早期に見つけ、解決策を提案するスキルが養われます
- ドキュメンテーションスキル議事録や報告資料の作成を通じて、わかりやすくまとめる力が身につきます
- 全体最適思考個別の作業だけでなく、プロジェクト全体を見渡して最適な判断をする視野が広がります
THE GOAL
『ONLY ONE』のハイブリッド人財
『IT』だけではなく
『業務』や『戦略』にも強みを持つ
スキルのハイブリッド化を通じて
『ONLY ONE』を目指します。
①「想い」×「戰略」
技術や情報、サービス等のあらゆる手段を組合せてゆく上で、全て人の「想い」が関わってきます。
この「想い」をしっかりと認識し行動することで着実にゴールに近づくことができると考えています。
レッドクリフは、この「想い」をしっかりと認識した「戦略」を考え提案します。
②「事実」 × 「仮説」→「理論」
事実(現場)を分析し仮説を立てます。そしてその仮説を検証しもっとも相応しい理論を導き出します。
理論に基づいた実行を行うことで、経営改革・改善やIT導入の成功率も飛躍的に向上します。
③「ERP」×「スクラッチ」
多数のプロジェクトを通して、ERPやスクラッチによる情報システム導入を経験しています。
特に、品質の根幹を支える要件・設計・開発に関するノウハウは多数保持しているため、提案・上流工程・実際このプロジェクトマネジメントにおいては、具体的かつ実現性の高いソリューションを提供することが可能です。
CASE
K.S
PMO
某私立大学卒業後、ＩＴ人材の派遣会社へ入社し、人事・総務及び秘書業務と幅広い管理業務を経験。その後、コンサルティング業界へ転職し、金融、情報通信及びメディアなどのプロジェクトの中で、ＰＭＯとして進捗管理／品質管理／課題管理を経験。
1日の仕事の流れ
- 業務開始9:00
- 自席についてその日のタスクを確認し業務を開始します。
- PMO会議9:30
- PMO内でのタスクの洗い出し、翌日の内部会議の資料確認、エンジニアと連携すべき点などの共有を行います。
- 作業開始10:30
- PMO会議を受け、指摘事項や変更点を資料等に反映させます。また、前日の会議の議事録作成をして、関係者に確認してもらいます。
- 昼食／休憩12:00
- ランチはプロジェクトメンバーと一緒に取ることが多いです。仕事の話だけでなくそれぞれの趣味の話でも盛り上がります。
- 問い合わせ対応13:00
- ユーザーさんからの問い合わせに対応します。PC操作やツールの使い方などの問い合わせを頂くのでこちらに丁寧に対応します。プロジェクトへの離着任情報も確認し、必要に応じて文書管理・課題管理ツールへのアカウント登録なども行います。
- 週次進捗会議
に参加14:00 - 週次で行っている進捗会議でプロジェクトの進捗状況や課題対応状況などを確認します。遅れている作業に関しては問題点などを把握してどのようにリカバリーできるかエンジニアと話をします。
- ユーザー説明会
に参加15:30 - エンジニアからユーザーに向けて、導入するシステムの使い方等を説明する会議に参加します。PMOはプロジェクトの全体像を把握する必要があるため、様々な会議に出席してエンジニア側、ユーザー側など色々な視点を理解し全体の最適化を図ります。
- 業務終了18:00
- プロジェクトの状況により残業をすることもありますが、定時で終わることが多いです。本日の業務を振り返り、翌日の作業準備をして業務終了です。
キャリア
入社後：先輩社員の下につきPMOアシスタントとしてプロジェクトに参画。先輩社員の指導の下、PMOの基本知識を取得
１年後：数名のチームリーダーとしてプロジェクトに参画。
現在（5年半後）：PMOとして某医療機器メーカーのSAPシステム導入プロジェクトに参画中。
